第06回北海道情報セキュリティ勉強会 開催レポート

第6回の勉強会を「セキュリティキャンプキャラバン(非公式)が北海道にやってくる」として2月12日に札幌産業振興センターで開催しましたので、その内容を紹介します。

Session1 「セプキャンと私(仮題)」 園田道夫先生

    セキュリティキャンプキャラバンの目的や2004年度のセキュリティキャンプからの経緯、史上最強の講師陣の紹介、ひそかに講師陣を牛耳りつつある某N社の影など大変興味深く聞くことができました。
    しかし、国の予算を使うため社会人向けのキャンプの開催ができないこと、年度単位で開催しなければならないなどの問題点についてもお話いただきました。
    予断ですが、スタッフとしてはギリギリの時間にプログラムを押し込んで冷や汗で進行していたのですが、そこはアジアカップ2011の本田ばりのナイスプレイで尺を余すという見事なプレーで園田▲でした。


Session2 「ソフトウェアセキュリティ組 講義内容の紹介」  愛甲健二先生

    三度の飯より0と1が好きな学生でも難儀するアセンブラ読経のお話から始まり、アセンブラのコードだけ見せてこれは何でしょうという問題などの濃い講義内容をダイジェストでお話いただきました。
    尖ってる学生を育ててセキュリティ業界に送り込みたいという愛甲先生の熱い想いがこもったお話でした。
    なお、スーパーストリートファイター4をWiresharkでキャプチャして・・・というLTは非常に盛り上がりました。

おやつタイム
    せきゅぽろは勉強会の休憩におやつを出します。勉強すると脳を使う。脳が使える栄養は糖分のみということで甘いものが出ます。今回は札幌市のパティスリーYoshiの「ていね山モンブラン」などでした。
 
Session3 「Webセキュリティ組 講義内容の紹介」  はせがわようすけ先生
 IPAに脆弱性を届け出るときの話や、脆弱性を届け出た人、届け出られた人双方が不幸にならない仕組みの話などWebセキュリティ組の講義内容について、お話いただきました。
 なお「XSSを自分の言葉で語る」という選抜問題で学生の知識の広さを見るというところからもキャンプ参加者選別水準の高さが窺えました。
 
最後に

 セキュリティ業界には専門家は多いが、最前線のエンジニアが足りない。その現状をなんとかするために若い尖ったエンジニアを鍛えてセキュリティ業界に送り込みたいという講師陣の熱い思いが伝わりました。
 8回目となる2011年度のセプキャンが開催されることになりましたら、22歳以下の方は是非とも応募してください。日本のセキュリティ業界の未来のために。


文章:i9R4un1

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